事務所名 | 弁護士法人ラグーン |
所在地 | 山口県下関市南部町2-7 |
電話番号 | 083-234-1436 |
事務所名 | いたむら法律事務所 |
所在地 | 山口県防府市寿町2-11吉幸Ⅱビル501 |
電話番号 | 0835-28-7228 |
交通事故と民事裁判について
交通事故の民事裁判は保険会社との示談交渉や調停が決裂した場合や、加害者が提示した損害賠償に交通事故被害者が賠償額に満足できず訴訟した場合などに双方の主張を法廷で述べて解決を図る場です。
実際に民事裁判を起こす際は被害者の所在地、加害者の所在地、交通事故が発生したエリア、いずれかを管轄する裁判所に訴状を提出する必要があります。
被告に対する請求額が140万円未満なら簡易裁判所、140万円以上の場合は地方裁判所が提起先となります。
交通事故の民事裁判なら弁護士に依頼
交通事故の被害者が民事裁判をすすめるとき、弁護士に依頼しなくても、自分の権利に関することなら被害者本人が一人で訴訟手続をすすめることは可能です。しかし、訴訟を提起し加害者側に弁護士が付いた場合、被害者本人が法律の専門知識を有していない場合は不利な情勢になってしまい、裁判に負ける可能性が大きいと思われます。訴訟を有利に進めるために、弁護士に依頼することで勝訴を狙わなくてはいけません。弁護士に依頼すれば煩雑な裁判の手続きも被害者の代理人として任せることができ、更に過去の交通事故判例をもとに正当な賠償金を主張し損害賠償の増額を狙えますので、ここは弁護士に相談することをおススメします。
山口県管内の裁判所について
地方裁判所
- 山口地方裁判所
山口県山口市駅通り1-6-1 - 山口地方裁判所 周南支部
山口県周南市岐山通り2-5 - 山口地方裁判所 萩市支部
山口県萩市大字江向469 - 山口地方裁判所 岩国支部
山口県岩国市錦見1-16-45 - 山口地方裁判所 下関支部
山口県下関市上田中町8-2-2 - 山口地方裁判所 宇部支部
山口県宇部市琴芝町2-2-35
簡易裁判所
- 山口簡易裁判所
山口県山口市駅通り1-6-1 - 周南簡易裁判所
山口県周南市岐山通り2-5 - 萩簡易裁判所
山口県萩市大字江向469 - 岩国簡易裁判所
山口県岩国市錦見1-16-45 - 下関簡易裁判所
山口県下関市上田中町8-2-2 - 宇部簡易裁判所
山口県宇部市琴芝町2-2-35 - 防府簡易裁判所
山口県防府市寿町6-40 - 長門簡易裁判所
山口県長門市東深川1342-2 - 柳井簡易裁判所
山口県柳井市山根10番20号 - 船木簡易裁判所
山口県宇部市大字船木183
山口県の交通事故情報
山口県の交通事故発生件数
平成30年に山口県で発生した交通事故発生件数4,010件で前年比908件の減少となった。全国16位でした。
山口県の死傷者数
負傷者は4,921人で前年比より1,122件の減少と交通事故で亡くなった人の数は52人で前年比27人の減少です。10万人あたり死者数3.76人
前年より大きく減少しています。
発生件数
年別 | 平成30年 | 平成29年度 | 増減数 |
全国 | 430,345件 | 472,165件 | -41,820件 |
山口県 | 4,010件 | 4,918件 | -908件 |
死者数
年別 | 平成30年 | 平成29年度 | 増減数 |
全国 | 3,532人 | 3,694人 | -162人 |
山口県 | 52人 | 79人 | -27人 |
負傷者数
年別 | 平成30年 | 平成29年度 | 増減数 |
全国 | 524,695人 | 580,850人 | -56,155人 |
山口県 | 4,921人 | 6,046人 | -1,125人 |
平成30年度 市町別交通事故死者数
区分 | 人身事故発生件数 | 死者数 | 負傷者数 |
下関市 | 255人 | 0人 | 321人 |
山口市 | 105人 | 1人 | 132人 |
宇部市 | 138人 | 0人 | 163人 |
周南市 | 132人 | 1人 | 156人 |
岩国市 | 74人 | 1人 | 93人 |
防府市 | 91人 | 0人 | 109人 |
山陽小野田市 | 51人 | 1人 | 64人 |
下松市 | 33人 | 1人 | 42人 |
萩市 | 19人 | 0人 | 27人 |
光市 | 22人 | 1人 | 25人 |
長門市 | 7人 | 0人 | 7人 |
柳井市 | 19人 | 0人 | 24人 |
美祢市 | 9人 | 0人 | 11人 |
周防大島町 | 6人 | 1人 | 6人 |
田布施町 | 7人 | 0人 | 7人 |
和木町 | 2人 | 0人 | 2人 |
平生町 | 3人 | 0人 | 5人 |
阿武町 | 1人 | 0人 | 3人 |
上関町 | 0人 | 0人 | 0人 |
高速道路 | 34人 | 0人 | 53人 |
高齢者交通死亡事故多発警報の発令
高齢者の事故比率:58.7%で、平成30年は初めての発令(平成29年は5回発令)されました。
高齢者の運転免許自主返納支援制度
交通事故件数が減少する中、高齢運転者が加害者となる事故の割合が高くなっています。
このような現状を踏まえ、県、県警察、交通安全推進協議会では、関係機関・団体等と連携して、高齢者が運転免許証を自主的に返納しやすい環境づくりを進めることにより、高齢運転者の交通事故防止を図るために運転免許自主返納支援制度に取り組んでいます。
山口県で事故件数が多かった交差点
平成29年の交通事故のワースト交差点は6個所で47件の事故が発生しました。自動車の追突事故は良く前方車両を見ておらず追突したケースや交差点を横断する歩行者に対し安全確認が不十分であったりするケースがほとんどです。周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で通行するよう、心がけましょう。
順位 | 発生場所 | 事故の被害状況 |
ワースト1 | 下関卸商業団地入口交差点 | 重傷事故が1件、軽傷事故が9件発生 |
ワースト2 | 錦見3丁目交差点 | 軽傷事故が8件発生 |
ワースト2 | 風呂ヶ迫交差点 | 軽傷事故が8件発生 |
ワースト4 | 金比羅交差点 | 重傷事故が1件、軽傷事故が6件発生 |
ワースト4 | 下関市一の宮町1丁目2番27号先交差点 | 重傷事故が1件、軽傷事故が6件発生 |
ワースト4 | 遠石1丁目交差点 | 軽傷事故が7件発生 |
日本損害保険協会データーより
弁護士費用特約ご存じですか?
交通事故の被害者が、加害者や保険会社に対する損害賠償請求を弁護士にご依頼いただいた場合に、必要となる弁護士費用を被害者が加入されている保険会社が負担するという特約です。
ご自身に非がない被害事故では、保険会社はお客さまの代理として示談交渉はできません。そのため、被害事故の場合、相手との交渉はご自身で行う必要があります。
一般の方にとって、知識も経験も少ない示談交渉を行うのは簡単なことではありません。
そのような場合に、弁護士に相談したり、委任したりする場合の費用をお支払いする弁護士特約をセットしているとご安心いただけます。
弁護士費用特約制度には、各保険会社によって通常、上限が設定されています。
上限額は保険会社によって異なりますが、「法律相談費用10万円まで。法律相談以外の弁護士費用300万円まで」とするものが一般的です。
山口県内で交通事故が得意な弁護士をお探しの方へ
当サイト「交通事故弁護士アクセス」では、山口県に事務所がある交通事故問題を得意とする弁護士事務所に相談することで精神的な不安がなくなり、賠償金(慰謝料)の増額や後遺障害の等級認定・むち打ち症から、脊髄損傷等の重症事案、死亡事故にいたるまで、多種の交通事故問題を取り扱っております。
まずはお気軽に無料相談してみてください。
交通事故の弁護士対応地域|山口県
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弁護士法人 フレア法律事務所(福岡オフィス)
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治療中の保険会社とのやり取りや適正な金額の慰謝料を支払ってもらうための交渉、
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