事務所名 | ミモザ法律事務所 |
所在地 | 静岡県静岡市清水区真砂町6-5ベイタワー清水1階 |
電話番号 | 054-371-6117 |
事務所名 | 利他法律事務所 |
所在地 | 静岡県沼津市御幸町20-16安全ビル2階 |
電話番号 | 055-934-0360 |
交通事故と民事裁判について
交通事故の民事裁判は保険会社との示談交渉や調停が決裂した場合や、加害者が提示した損害賠償に交通事故被害者が賠償額に満足できず訴訟した場合などに双方の主張を法廷で述べて解決を図る場です。
実際に民事裁判を起こす際は被害者の所在地、加害者の所在地、交通事故が発生したエリア、いずれかを管轄する裁判所に訴状を提出する必要があります。
被告に対する請求額が140万円未満なら簡易裁判所、140万円以上の場合は地方裁判所が提起先となります。
交通事故の民事裁判なら弁護士に依頼
交通事故の被害者が民事裁判をすすめるとき、弁護士に依頼しなくても、自分の権利に関することなら被害者本人が一人で訴訟手続をすすめることは可能です。しかし、訴訟を提起し加害者側に弁護士が付いた場合、被害者本人が法律の専門知識を有していない場合は不利な情勢になってしまい、裁判に負ける可能性が大きいと思われます。訴訟を有利に進めるために、弁護士に依頼することで勝訴を狙わなくてはいけません。弁護士に依頼すれば煩雑な裁判の手続きも被害者の代理人として任せることができ、更に過去の交通事故判例をもとに正当な賠償金を主張し損害賠償の増額を狙えますので、ここは弁護士に相談することをおススメします。
静岡県管内の裁判所について
地方裁判所
- 静岡地方裁判所
静岡県静岡市葵区追手町10-80 - 静岡地方裁判所 沼津支部
静岡県沼津市御幸町21-1 - 静岡地方裁判所 富士支部
静岡県富士市中央町2-7-1 - 静岡地方裁判所 下田支部
静岡県下田市4-7-34 - 静岡地方裁判所 掛川支部
静岡県掛川市亀の甲2-16-1
簡易裁判所
- 静岡簡易裁判所
静岡県静岡市葵区追手町10-80 - 沼津簡易裁判所
静岡県沼津市御幸町21-1 - 富士簡易裁判所
静岡県富士市中央町2-7-1 - 下田簡易裁判所
静岡県下田市4-7-34 - 掛川簡易裁判所
静岡県掛川市亀の甲2-16-1 - 清水簡易裁判所
静岡県静岡市清水区天神1-6-15 - 熱海簡易裁判所
静岡県熱海市春日町3-14 - 三島簡易裁判所
静岡県三島市文教町1-3-1 - 島田簡易裁判所
静岡県島田市中溝4-11-10
静岡県の交通事故情報
静岡県の交通事故発生件数
平成30年に静岡県で発生した交通事故発生件数28,402件で前年比1,842件の減少となった、これは全国6位でした。
静岡県の死傷者数
負傷者は36,770人で前年比より2,583件の減少と交通事故で亡くなった人の数は104人で前年比24人の減少です。
10万人あたり死者数2.83人で全国ワースト33位でした。
死者数は岡山県、山口県に次いで大きく減少しています。しかし人身事故件数と負傷者数は全国ワースト5です。
区分 | 発生件数 | 死者数 | 負傷者数 |
平成30年 | 28,402件 | 104人 | 36,770人 |
平成29年 | 30,244件 | 128人 | 39,353人 |
増減数 | -1,842件 | -24人 | -2,583人 |
高齢者事故発生状況
高齢者(65歳以上)の交通事故は平成30年9,655件発生し、全体の交通事故発生26.3%と件数、死者、負傷者の全て減少したが、全交通事故死者のうち半数以上は高齢死者となった。
平成29年においても10,113件で全故意の交通事故発生25.7%占めている状況です。
区分 | 平成30年 | 平成29年 | 増減 |
高齢者事故件数 | 9,655件 | 10,113件 | -458件 |
高齢者死者 | 55人 | 74人 | -19人 |
高齢者負傷者 | 5,960人 | 6,303人 | -343人 |
全事故件数 | 28,402件 | 30,244人 | 36,770人 |
全事故死者 | 104人 | 128人 | -24人 |
全事故負傷者 | 36,770人 | 39,353人 | -2,583人 |
高齢ドライバー事故
75歳以上ドライバー事故件数が微増となった。
区分 | 平成30年 | 平成29年 | 増減 |
事故件数 | 2,280件 | 2,273件 | +7件 |
死者 | 12人 | 25人 | -13人 |
負傷者 | 2,954人 | 2,954人 | 0人 |
※ 高齢ドライバー事故の死者・負傷者は、高齢者が原付以上の車両を運転して第1当事者となった人身事故から生じた死者・負傷者を示す。
高齢者交通安全情報
身体能力や目の機能は年齢と共に低下します。
・運転中の咄嗟の判断、行動が困難となります!
・動体視力が低下し、視野が狭まります!
重大事故を起こしてしまう前に運転免許証の返納も検討しましょう!
運転免許自主返納者サポート事業
運転免許の申請による取消しを受けた方(自主返納者)の生活支援を目的として自主返納者が運転経歴証明書を自治体や店舗などに提示することで、様々な特典やサービスを受けられます。
運転免許自主返納者サポート店
運転免許自主返納者サポート店ポスター、運転免許自主返納者サポート店ステッカーが張ってある店舗などで運転経歴証明書を提示すると、割引やサービスなどが受けられます。
静岡県で事故件数が多かった交差点
平成29年の交通事故のワースト交差点は5個所で67件の事故が発生しました。自動車の追突事故は良く前方車両を見ておらず追突したケースや交差点を横断する歩行者に対し安全確認が不十分であったりするケースがほとんどです。
周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で通行するよう、心がけましょう。
順位 | 発生場所 | 事故の被害状況 |
ワースト1 | 中沢町交差点 | 軽傷事故16件発生 |
ワースト2 | 安新歩道橋交差点 | 軽傷事故13件発生 |
ワースト2 | 長沼交差点 | 軽傷事故13件発生 |
ワースト2 | 原東町交差点 | 死亡事故1件、軽傷事故12件発生 |
ワースト5 | 中吉田交差点 | 軽傷事故12件発生 |
日本損害保険協会データーより
弁護士費用特約ご存じですか?
交通事故の被害者が、加害者や保険会社に対する損害賠償請求を弁護士にご依頼いただいた場合に、必要となる弁護士費用を被害者が加入されている保険会社が負担するという特約です。
ご自身に非がない被害事故では、保険会社はお客さまの代理として示談交渉はできません。そのため、被害事故の場合、相手との交渉はご自身で行う必要があります。
一般の方にとって、知識も経験も少ない示談交渉を行うのは簡単なことではありません。
そのような場合に、弁護士に相談したり、委任したりする場合の費用をお支払いする弁護士特約をセットしているとご安心いただけます。弁護士費用特約制度には、各保険会社によって通常、上限が設定されています。
上限額は保険会社によって異なりますが、「法律相談費用10万円まで。法律相談以外の弁護士費用300万円まで」とするものが一般的です。
静岡県内で交通事故が得意な弁護士をお探しの方へ
当サイト「交通事故弁護士アクセス」では、静岡県に事務所がある交通事故問題を得意とする弁護士事務所に相談することで精神的な不安がなくなり、賠償金(慰謝料)の増額や後遺障害の等級認定・むち打ち症から、脊髄損傷等の重症事案、死亡事故にいたるまで、多種の交通事故問題を取り扱っております。
まずはお気軽に無料相談してみてください。
交通事故の弁護士対応地域|静岡県
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弁護士法人 フレア法律事務所(福岡オフィス)
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